人事コンサルティングのワークス・ジャパンは、学生向け就活対策サイト「キャンパスキャリア」の2027年卒業予定の学生を対象に、就職活動に関する意識調査を実施しました。
(調査期間:2025年12月8日~12月21日、回答数198名)
本調査からは、年内から内定を保有する学生が一定数いる一方で、活動を継続しながらより納得感のある意思決定を目指す姿や、志望度を高める企業接点・情報収集手段の実態が明らかになりました。
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TOPICS①
12月時点で「内定保有」は約3割、それでも9割超は活動継続

12月時点で、学生の約3割が1社以上の内定(内々定)を獲得しており、企業の選考前倒しにより「年内から内定を保持する学生も珍しくない」状況が示されました。
一方で、内定が出ていても9割以上が就職活動を継続しており、理由は「第一志望の選考がまだ終わっていない」「今の内々定先に納得していない」が中心です。
加えて、8割以上が1〜6月中の就職活動終了を希望。特に「1〜3月までに終えたい」が4割以上、「4〜6月までに終えたい」も4割近くと、早期決着を目指す傾向が強まっています。
TOPICS②
志望度を最も高めるのは「イベント・合同説明会」
—その後の“対話接点”が意思決定を後押し

調査結果では、最も効果的な接触形式は「インターンシップ/説明会後の座談会」であり、そこで語られる「仕事内容」が学生の志望度を高めていることが分かりました。
また、6割の学生が企業からの起点でリクルーター/現場社員との接触機会があったと回答。
1社あたり2〜3名の若手・中堅社員との面談が志望度向上に有効な接点となっており、ここでもやはり「仕事内容」を聞くことが学生の志望度を最も高めています。
学生自らがOBOGや先輩社員への接触を図ったという回答も一定数あり、企業側はリクルーターや現場社員から「仕事のリアル」を聞ける機会を作れるかが鍵となっています。
TOPICS③
企業理解の柱は“採用サイト” AI活用も一般化

就職情報サイトは、マイナビ/ONE CAREERを中心に利用が進み、ナビサイトに次いで就活支援サイトが情報収集の主要インフラとなっています。
企業が発信する広報ツールでは、8割の学生が「採用サイト」を活用しており、採用サイトが企業研究の柱になっていることが示されました。
加えて、就職活動におけるAI活用も進展し、学生の7割がAIを活用しているという結果でした。
AIツールではChatGPTの利用が8割と最も多く、活用シーンとしてはESや履歴書、自己PR文の作成・添削にAIを活用する学生が多いことが分かりました。
総括
本調査からは、
・年内から内定を保有する学生が一定数いる一方、活動は長期化しやすく“納得感”を求めて継続する
・志望度形成は「イベント接触」→「座談会/社員面談」など対話接点で加速する
・情報収集の中心は採用サイト。さらにAIによる情報整理・応募書類作成が一般化している
…といった実態が浮かび上がりました。
また、採用広報・接点設計においては、
・採用サイトを中心とした“厚みのある”情報提供(事業/仕事/社員像を具体化)
・イベント後の座談会・社員面談など、志望度が上がりやすい接点の設計
・AI活用を前提に「比較・理解されやすい情報の出し方」へアップデート
が、これまで以上に重要になると考えられます。
調査資料には以下の内容も含まれています。
● 内々定後の企業からのアクションでよかったもの
● どんな採用サイトが活用しやすいか など
ぜひ、以下のボタンよりダウンロードしてご確認ください。
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<調査概要>
調査対象:キャンパスキャリア会員のうち、2027年卒業予定の学生
調査実施期間:2025年12月8日(月)~2025年12月21日(日)の14日間
調査方法:メール配信、WEB上のアンケートフォームより入力
回答数:198名
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